ツアーナース

未経験でも大丈夫?ツアーナースの仕事内容


ツアーナースの仕事内容を教えて!

旅行者の健康管理について

ツアーナースの主な業務は旅行者の健康管理です。

 

健康管理って何をするの?というと、病棟ナースのように検温をしたりラウンドしたりは不要です。

 

体調不良を訴える旅行者が出たら、症状を見ながら対処をします。

 

体調不良にはどんなものがあるの?

子供は貧血や過呼吸を起こすことがあります。

 

例えば、旅行への緊張や不安から前日に眠れずに体が疲れている状態だと、緊張感から過呼吸を起こしてしまったり、貧血で座り込んでしまったりということがあります。

 

普段とは違う環境に行くというのは楽しみな反面、緊張感もあるので、子供にとってはストレスともなるのです。

 

普段は健康な子供でも、疲れや緊張から体調不良を起こすこともあります。

 

環境の変化からの体調不良もあります。

 

宿泊先の冷暖房の影響などで消化不良や頭痛を起こす子もいます。

 

ツアーナースは学校から常備薬を持参するので、体調不良になり様子観察で対処できる場合は、常備薬を飲んでもらい様子を見ることもあります。

 

症状が改善しなかったり、他の原因があると判断した場合は医療機関を受診することもあります。

 

目的地によっては怪我のリスクが高くなる

自然教室などでは、ハイキングや沢登りなど、普段はしないような運動をします。

 

山登りに慣れていなければ、足をくじいてしまったり、靴擦れで皮むけしたり、転んで擦りむいたりなどありますよね。

 

また、目的地がスキーツアーとなれば、怪我のリスクも大きいですし、大きな怪我に繋がるリスクも高いですよね。

 

私が参加したスキーツアーでは、足首を骨折した子がいて、緊急手術になってしまった子がいました。

 

目的地によってリスクの大小は異なりますね。

 

 

ツアーナースに必要なスキル

状況判断力

症状を見てすぐに対処する必要があります

 

どうして症状が起きているのかな?どのように対処すれば良いのかな?様子観察で良いのかな?普段の様子と比べてどうかな?など、色々なことを同時に考える必要があります。

 

状況判断をするためには、旅行者の普段の様子を知る必要がありますよね。

 

既往歴や治療中の疾患はないのか?普段の症状の有無などを事前に知っておくか、すぐに聞き取りする必要がありますね。

 

急な体調不良では、本人は不安感が強いですし、体調が悪い時に色々と話すのは苦痛なので、できれば事前打ち合わせの際に、既往歴や現在治療中の疾患がある方などの情報を得ておくと安心です。

 

コミュニケーション能力

旅行では、滅多に大きな怪我や緊急を要する状態になることはありません。

 

医療スキルよりもコミュニケーションスキルの方が大事なのかな?と思います。

 

修学旅行など、学校のツアーに参加する場合は何百人という生徒と、先生と一緒に行動するわけですよね。

 

全くの初対面の子供や先生と、なるべく早くコミュニケーションを取って、緊急事対応のためにナースがいるということをわかってもらう必要があります。

 

子供は初めて会う大人だと緊張してしまい、調子が悪くても我慢してしまうこともあります。

 

体調が悪くて我慢していると症状がどんどん進行してしまうかもしれません。

 

話しかけやすい雰囲気や、なぜツアーナースがいるのかなど、まわりの子供に声かけをしたり、子供達の話に入ってみたりして、コミュニケーションをとるようにすると良いです。

 

子供は初対面の大人に対して緊張していることが多いですが、こちらが話しかければ、大抵の子供は笑顔で話してくれます。

 

何百人の子供に対して看護師は1人か2人しかいませんから、安心感を与えるためにも、こちらから積極的に関わりを持つと良いと思いますよ!

 

先生方は、とても世話焼きで話好きな方が多いという印象なので、分からないことなど、積極的に質問すると一緒に考えてくれますし、アドバイスもしてくれます。

 

話しやすい先生や質問しやすい先生を見つけておくと、こちらとしても精神的に楽ですよ(´∀`*)

 

 

ツアーナースの持ち物

特別な持ち物はない

ツアーナースだからと特別に用意するものはありません

 

常備薬や処置グッズなどは学校で用意があるので、こちらが用意するものはありません。

 

学校から救急バッグを持たされることがあります。

 

処置に必要なガーゼや消毒液、常備薬など、日常の処置に使うものが全て入っています。

 

食事は全て用意されている

食事は先生や生徒と一緒に用意されたものを食べます。

 

食費は一切かかりません

 

なので、食事を用意する必要はありません。

 

お泊りグッズは必要

修学旅行や自然教室で泊まるような施設は、アメニティが充実していないことが多いです。

 

メイク落とし、シャンプーやリンス、石鹸など用意されていないことが多いので、いつものお泊りグッズを持っていったほうが良いです。

 

パジャマもあったほうがゆっくり休めるのでおすすめです。

 

 

ツアーナースの服装


修学旅行の場合は、動きやすい服にスニーカーなど歩きやすい靴が良いですね。

 

服装には特に決まりはありませんが、先生方は男性はスーツ、女性はパンツスタイルの方が多いです。

 

ジャージでは街を歩くときにちょっと恥ずかしいので、動きやすくて小奇麗な格好が良いと思いますよ。

 

特に指定はないので、事前打合わせの際に服装について聞いてみると良いと思います。

 

自然教室の場合は、先生方はジャージやポロシャツなどカジュアルな格好をしていることが多いので、動きやすくカジュアルな格好が良いと思います。

 

自然教室では、かなり歩くので履きなれたスニーカーがおすすめですよ(´∀`*)

 

 

ツアーナースの事前打ち合わせについて

事前打ち合わせがあることが多い

ほとんどの旅行添乗では、事前打ち合わせがあります。

 

日程の1週間前くらいに事前打ち合わせがあることが多いですね。

 

もし、事前打ち合わせがない場合は、看護師求人サイトのコンサルタントさんに、ぜひ打ち合わせをお願いしたいということを伝えてください。

 

私は急遽、ドタキャンした看護師の変わりにツアーに参加することになった時は、事前打ち合わせをこちらからお願いしましたよ。
コンサルタントさんにお願いすると、先方に伝えてくれて、早急に対応してくれました。

 

事前打ち合わせは絶対にしたほうが良いです。

 

生徒の情報が全くないままツアーに参加するのは少し怖いですし、顔見知りの先生を作っておくほうがお互いのために良いと思います!

 

事前打ち合わせって何をするの?

事前打ち合わせでは、養護教諭・担任・校長・教頭などと一緒にツアーの日程や、看護師の役割などについて打ち合わせをします。

 

特に大事なのは、養護教諭からの情報提供です。

 

学校には生徒の個人個票があり、1人1人の既往歴や現在治療中の疾患、内服治療の有無、アレルギーの有無などが書いてあります。

 

これらを1人1人チェックしながら打ち合わせをします。

 

注意事項がある生徒についてはメモをしっかりと取ったほうが良いので、打ち合わせの時はメモと書くものの準備をしましょう!

 

生徒1人1人のチェックをするので、時間が2時間〜3時間かかります。

 

でも、この事前打ち合わせをしておかないと、もし生徒に何かトラブルがあった時に対処が遅れてしまいますし、スムーズに仕事にはいれません。

 

先生や校長に事前に顔を知ってもらうことで、お互いの信頼関係もできますしね。

 

事前打ち合わせの給料も支給される

事前打ち合わせは先方の学校で行われます。

 

だいたい1週間前くらいに行うことが多いですね。

 

この打ち合わせは、2〜3時間かかることが多く、しっかりと給料が支給されるので安心してください。

 

後日、ツアーナースの給料と合わせて振込がありますからね。

 

また、この事前打ち合わせのための交通費も支給されます。

 

事前打合わせの時に、自宅からの交通手段や所要時間を聞かれます。

 

交通費の領収書を持ってくるように言われる場合もありますし、学校の方で確認をとってくれることもあります。